変数をスクラッチ画面上に表示する場合、
3種類のタイプで表示することができます。
左から
普通の表示、大きな表示、スライダーです
スライダー表示にすると、その指定範囲を決めることができます。
ここでは-15から15を指定しています。
スライダーのバーを左右に動かす事で、
変数の風向きが変わって雨の降る向きが変わります。
雨のスクリプトはこんな感じです。
波紋のクローンが作られたら、波紋のスプライトを変数ｘとｙの位置に表示します。
カエルをクリックするとカミナリが光ります。
この記事を書いている人
そらの管理人
そらです。
子供たちのコミュニケーション力と論理的な思考力を伸ばす教育方針のもと、2018年からスクラッチを学習教材に取り入れてきました。 教室でワイワイ明るい雰囲気の中で、スクラッチも教えていたのですが、2020年のコロナの影響でオンラインにシフトして今に至ります。
スクラッチは簡単でありながら優れたプログラミング言語であり、子供の論理的思考を伸ばすにはとても有益な教材です。
しかしながら、ブロックの特性や実際の動きがネット上で紹介されていない内容もあって、私自身が動きを確認したものも多くあります。このブログでは、そんな内容も含めて読者の皆さんのお役に立てる内容をご紹介していきます。
